【筆記具目カブトガニ科】アップルペンシル第1世代
持てば細すぎ置いたら転がる、充電姿はカブトガニ
でおなじみのアップルペンシル第1世代。
ipadでお絵描きできる、書き味最高!って登場時持て囃されたんだけどね。
やっぱり何事も見た目からなのか、いやいや当時開発した偉くてすごい人たちはそりゃもう本気でしょ。今でこそ当たり前に使っているけれど、ゼロからイチを生み出すのはいつの世も才能やらインスピレーションやら努力やらもちろんお金もぶち込んで煮込んで最後に残った賜物ですので。
まさか充電=カブトガニなんて呼ばれることになるとはね(最初にカブトガニに例えた人のセンスに脱帽)
そこから月日は流れさらに技術力に研鑽を重ねお金も重ねてスタイリッシュに生まれ変わったアップルペンシル第2世代ちゃん(ご家庭によっては君)
ツルツルで丸いフォルムはマット加工+角張って転がらないし、トントンタップするだけで何やら機能が切り替るし
(詳しく知りたい人はもっと丁寧に解説してる記事がごまんとあるからレッツGoogle)
なによりipadにくっつけるだけで充電できるのめちゃくちゃハイカラですわね!
地味におしりのキャップも無くなってよりスマートになってるね。
だがしかし!わざわざアップルペンシル第1世代対応の機種を買いました。
(いつもありがとうじゃんぱらさん)
そう、どーーーしても譲れなかった「ペン軸の太さ」を調整するために…
うちのアップルペンシルにはダイソーで買った「プニュグリップ」という持ち手を太くするゴムを装着させています。ここで小粋なブログなら商品画像や装着したペンの画像を載せるところだけどここにはそんなものは無いです、そういうスタンスのブログです。
2個連結してつけていていい感じです。筆圧よわよわ芸人でも力が入れやすいところがポイント。滑らないし置いても転がらない。
それなら第2世代にそれを装着すればいいじゃん、と絶対思ったでしょ?
ところがどっこい、1度装着すると外すのが大変+これを装着していると本体にくっ付けて充電が出来ないのですよ。あっちを立てればこっちが立たない?(多分違う)
外すのが大変、たったそれだけと思われるかもしれないけれどこの世にはたったそれだけが超高難易度クエストになるズボラSランクの人間が僅かに?そこそこ?存在するのです。人生めんどくさいね。
これから次世代にとってかわってこのカブトガニも絶滅していくんだろうけど、カブトガニにはカブトガニなりの需要と良さがあることをひっそり伝えたい。いや、結構伝えたいよね第1世代愛好者様方。
ついでに第1世代のほうがちょっと安いよ。